こんにちは、ソライです♪
今週のお題「自分で作った◯◯」は特別！について書きたいと思います(^^♪
秋の気配が感じられる9月。朝晩は少し涼しくなり、夏の疲れを癒したくなる季節です。この時期になると、なぜか無性に台所に立ちたくなりませんか？外食も良いけれど、自分の手で作った料理には何か特別な魔法がかかっているような気がします。
自分で作る料理の魅力とは
レストランで食べる料理はプロの技が光る美味しさがありますが、自分で作った料理には別の種類の特別さがあります。それは、作る過程で生まれる愛情、完成した時の達成感、そして何より「自分好みに調整できる」という自由さです。
塩加減をほんの少し調整したり、好きな具材を多めに入れたり。そんな小さなカスタマイズが、その料理を世界でたった一つの「自分だけの味」に変えてくれるのです。
9月が旬の野菜で秋を感じよう
9月は多くの野菜が旬を迎える豊かな季節です。代表的なのは、なす、さつまいも、かぼちゃ、れんこん、里芋、そして栗など。これらの野菜は夏の暑さで疲れた体を優しく労ってくれる、まさに自然からの贈り物。
今回は、これらの旬野菜を使って、心も体も温まる特別な料理を作ってみましょう(>_<)
おすすめ料理レシピ
1. なすとピーマンの味噌炒め
なすの甘みとピーマンのほろ苦さが絶妙にマッチする、ご飯が進む一品です。
材料（2人分）
- なす 2本
- ピーマン 3個
- 味噌 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- ごま油 大さじ1
なすを一口大に切り、水にさらしてアクを抜きます。フライパンにごま油を熱し、なすを炒めて柔らかくなったらピーマンを加えます。調味料を混ぜ合わせたタレを加えて炒め合わせれば完成。自分で作ると、味噌の濃さも甘さも思いのまま。今日の気分に合わせて調整できるのが手作りの醍醐味です。
2. かぼちゃとさつまいものほっこり煮
秋の代表的な野菜を使った、体が温まる優しい煮物です。
材料（4人分）
- かぼちゃ 1/4個
- さつまいも 1本
- だし汁 400ml
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
かぼちゃとさつまいもを一口大に切り、鍋にだし汁と調味料を入れて煮立てます。野菜を加えて落し蓋をし、15分ほど煮込みます。野菜が柔らかくなり、味が染み込んだら完成。
この料理の特別さは、煮込んでいる間に漂う甘い香りにあります。キッチンが秋の香りに包まれ、作っている最中から幸せな気持ちになれるのです。
3. れんこんのきんぴら
シャキシャキ食感が楽しいれんこんは、9月から美味しくなる根菜の代表格です。
材料（2人分）
- れんこん 200g
- 人参 1/2本
- 醤油 大さじ1.5
- みりん 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- ごま油 大さじ1
- 白ごま 適量
れんこんは薄切りにして酢水にさらし、人参は細切りにします。フライパンにごま油を熱し、れんこんと人参を炒めます。調味料を加えて炒め合わせ、最後に白ごまを振れば完成。
自分で作ると、れんこんのシャキシャキ感を好みに合わせて調整できます。少し長めに炒めて柔らかくするか、サッと炒めて歯ごたえを残すか。そんな小さな違いが、自分だけの特別な一品を生み出します。
料理を作る時間そのものが特別
自分で料理を作る時、私たちは単に食べ物を準備しているだけではありません。野菜を選び、切り、調味料を合わせ、火加減を調整する。その一連の過程は、まさに創作活動そのものです。
キッチンに立つ時間は、日常の慌ただしさから少し離れて、自分と向き合う貴重な時間でもあります。包丁でトントンと野菜を切る音、フライパンでジュージューと炒める音。そんな音に耳を傾けながら、今日一日の出来事を振り返ったり、明日への想いを馳せたり。
旬を味わう贅沢
9月の旬野菜を使った料理は、季節を感じる特別な体験を与えてくれます。スーパーでは一年中様々な野菜が手に入りますが、やはり旬の野菜には格別の美味しさがあります。
なすは水分をたっぷり含んで甘く、さつまいもは糖度が高くほくほくに、かぼちゃは濃厚な甘みを蓄えています。これらの野菜を使って料理を作ると、自然のリズムに合わせて生活している実感が湧いてきます。
家族や大切な人との時間を作る
自分で作った料理は、誰かと分け合うとさらに特別になります。「今日はかぼちゃが美味しそうだったから煮物を作ってみたよ」「このなす、とても甘いね」そんな何気ない会話から、温かいコミュニケーションが生まれます。
手作りの料理は、作った人の気持ちも一緒に届けることができます。丁寧に作った料理からは、「美味しく食べてもらいたい」「体に良いものを食べさせてあげたい」という愛情が伝わってくるものです。
失敗も含めて特別な体験
時には調味料を入れすぎてしまったり、火加減を間違えて焦がしてしまったり。そんな失敗も、自分で料理を作る醍醐味の一つです。失敗から学んで、次回はもっと美味しく作れるようになる。その成長の過程も、料理を作る特別な楽しみなのです。
まとめ
自分で作った料理が特別な理由は、完璧さにあるのではありません。作る過程で生まれる愛情、季節を感じる喜び、家族や友人と過ごす温かい時間、そして小さな成長を重ねる楽しさ。これらすべてが合わさって、世界にたった一つの特別な料理が生まれるのではないでしょうか(*'ω'*)
9月の旬野菜を使って、ぜひあなただけの特別な料理を作ってみてください！きっと、レストランでは味わえない格別な美味しさと幸せが待っているはず(^_-)-☆
